①生徒概要紹介
子供の年齢15歳、性別は男子、都道府県は静岡県です。
②始めたきっかけ
なぜオンライン授業・映像授業をはじめようと思ったかですが、それは進学した高校の方針だったからです。
全ては、この2020年4月に私の長男が私立高校に進学することになり、入学したら新型コロナの影響で、最初からオンライン授業を開始することが知らされたことに起因します。
なので、何か調べた結果で始めたくなる理由があってオンライン授業を開始とか、他の人に勧められてとか、よく検討して考えた上にオンライン授業を開始とか、そういった自分たちで検討して決定したと言う自発的な正当事情よりも、丁度、タイミングが高校進学と新型コロナ影響に伴うオンライン授業の開始と言う現状と、授業を進めるにはこのオンライン授業ぐらいしか、今のところ具体的な対応法がないのではないかと思われる学校としても苦肉の策であろう方針が、オンライン授業を始めるきっかけになったと言えます。
まさに、きっかけは運命なので時の運と言いますか、偶然だったとしか言えません。
③どのサービス・スクールを選んだのか
サービスやスクールに関しては、前述の通り、自己選択した訳でなく、進学した私立高等学校の方針に従っています。
具体的な名称は、子供にヒアリング確認したところ、「Classi」「ロイロノート」などのICTを活用した学習を継続して行っているとのことです。
④授業内容
とりあえず家にある子供のスマホやタブレットで開始したばかりなので、実務上の感想はまだ何とも言えないようです。
子供自身は、既に中学時代から塾の特待生で東進ハイスクールのオンライン授業を受講しており、この4月から高等学校が始まりましたが、オンライン授業に対する違和感は全くなく、むしろ最新情報ツールを好む我が子にピッタリな授業形式と言えます。
⑤効果
指導者の先生方とは、いつでも連絡が取れ、オンライン授業進行上の問題もなく、逆に通常授業よりも、個別に分からない所を直ぐに聞けるので、オンライン授業効果は良好と思います。
それでも、実力試験は時間を決めて、一斉に実施するようです。
⑥現在も継続しているか
この4月から高校進学に伴って開始したので現在も継続中です。
⑦オンライン授業・映像授業をさせようか迷っている方へのアドバイス
子供にオンライン授業や映像授業を受けさせるか否かについて、結局は、今、置かれている環境に依存すると思います。
私たち家族の様に、たまたま進学した私立高校が、オンライン授業を実施する方針であれば、当然、それに従うしかありませんし、もしも、そのような方針がない学校であれば、それはそれで学校の方針に従うのがベストであると考えます。
それでは、学校でオンライン授業をしていない場合、学校以外で、オンライン授業を受けるべきか否かに関するアドバイスですが、それはその子供の意志に大きく依存すると断言します。
と言うのも、実は我が家には、子供が二人いて、上のお兄ちゃんは自分から進んで勉強する子で、中学時代から塾で特待生に選ばれて、東進ハイスクールでオンライン授業を経験し、映像授業には慣れているので、何の違和感もなくすんなり取り組めています。
しかし、下の弟は、自分の興味のあることしかやらず、面白くもない勉強はどうやったらサボれるかしか考えていない勉強が出来ない典型的な子供なので、このような子には、やはり先生が直接付き添って、指導してくれるような従来型の授業が良いと思います。よって、オンライン授業に関するアドバイスの結論としては、その子供の性質を見極めて、勉強方法を選択すべきと提言します。