受験日当日までの準備ポイント7つ!会場下見、服装・ゴハン決めは超大切!

実際に私自身が大学受験をする際に、苦い経験をしたことから学んだことです。私が浪人した当時、2004年には映像授業なんてものはありまんでした。

現役時代は以下これから紹介することをテキトーにしており、どこも受からず完敗。浪人して明治大学商学部に行きました。

受験生のあなたには、私と同じような失敗をしてほしくないです。

全体的にいえることですが、予期せぬことはあらかじめ排除し「いつもと同じ」状態を作ることが超大切です。

1 会場を下見しておく

当日の試験会場を事前にチェックしておくと、当日の心の余裕が全然違います。

  • え、どっち?会場こっち?あれ?(←下見なし)
  • あーそうそう。こっちこっち。(←下見あり)

当日どちらにメンタル的な余裕があるかは明白でしょう。

試験当日はただでさえ緊張しまくります。すでに駅から会場までの道のり、会場(学校)の雰囲気、街の景色などを一度でも見ておくと安心です。

当日に無駄な心配や不安を抱かないためにも、志望校の試験会場(キャンパス)をなんとなくでも下見しておくことをおすすめします。

実際に志望校に行って生で感じると、よりリアルに「ここに行きたい!」と思うようになり、モチベーションアップも期待できます。

 

2 同時刻の電車に乗ってみる

試験日当日に乗るであろう時刻の電車に、練習として乗っておきます。電車の混雑具合や乗り換えに慣れておくためです。

できれば曜日も試験当日と合わせた方がいいと思いますが、平日の場合は難しいでしょう。土日でもいいので乗ってみてください。

普段は電車通学ではなく、チャリ通学などの受験生にとっては、都会に向けて電車に乗るということだけで緊張することだってあります(私がそうでした)。

無駄にメンタル消耗しないためにも、試験会場の下見を兼ねて、同時刻の電車に乗って慣れておいてください。

 

3 服装を決めておく

私が現役時代、1番失敗したことです。

絶対に絶対に試験日当日の服装は、あらかじめ決めておいてください。でないと、当日の朝に無駄に悩みます。時間とエネルギーを無駄にします。

大学受験生の年頃だと(18~19歳くらい)、ファッションにも気を遣います。特に試験会場が都会だと、より気合を入れたくなります。

私もまさにそのような思いがあり、試験日当日の朝に20分くらいも「これでいいかな?こっちかな?」なんて鏡の前で服装を悩みまくりました。そして思いっきりメンタル消耗しました。

オシャレの必要がないわけではなく、自分がやる気のでるお気に入りの服装を前日までに決めておくことを、強く強くおすすめします。

試験は1~2月などの寒い時期におこなわれます。コートやマフラーはもちろん、下着や靴下など身につけるものはすべて決めておいてください。

服選びで消耗して、試験で100%本領発揮できなかったら後悔しかありません(私のことです)。

 

4 筆記用具を決めておく

服装と同じように、当日使う筆記用具も決めておくと安心です。

決めるというか、恐らくほとんどの方が普段使い慣れている鉛筆や消しゴムと使うことでしょう。

それでOKです。当日の朝、コンビニで買った "臨時の" 筆記用具なんかで試験しないようにしましょう。

これまで一緒に戦ってきた相棒(筆記用具)は、試験当日も心強い味方になってくれるはずです。

 

5 音楽を決めておく

当日試験会場に向かうまでの間、音楽を聞くのであれば、これもあらかじめ決めておいてもいいかもしれません。

ただし、これは強くはオススメしません。

その日の気分で決めた方が「調子がいい!やる気出てくる!」というケースも多々あると思いますので、必要に応じて使い分けてください。

 

6 朝ごはんを決めておく

当日の朝に食べるご飯は決めておいた方がいいです。

  • どんなご飯がいいか親に伝えておく
  • どんなご飯なのか親に聞いておく

どちらでもいいですが、重要なのは「あらかじめ何が出てくるかわかっている」状態にしておくことです。

モチベーションや調子が出るご飯を出してもらう、苦手なものはその日は出さないでもらう、などの準備にお母さん(お父さん)に協力してもらいましょう。

朝ごはんに限ったことではないですが、試験日当日はできるだけ "未知" は減らした方が落ち着きます。

 

7 昼ごはんも決めておく

朝ごはん同様に、昼ごはんも決めておきます。

お弁当を持っていくならあらかじめ、お母さん(お父さん)に協力してもらってください。

コンビニなどで当日買うのであれば、

  • どこのコンビニで
  • 何を買うのか

を決めておくと安心です。

試験日当時は受験生であふれかえって予定通りコンビニで買えない可能性もあります。念のために、地元のコンビニで買っておくか、カロリーメイトなどの予備ゴハンを準備しておくとさらに安心です。

 

まとめ

最後に7つのポイントをまとめておくと、

  • 会場を下見しておく
  • 同時刻の電車に乗ってみる
  • 服装を決めておく
  • 筆記用具を決めておく
  • 音楽を決めておく
  • 朝ごはんを決めておく
  • 昼ごはんも決めておく

ということになります。

是非ともこの記事をご覧になっている受験生のあなた(もしくはお父さんお母さん)は、万全の準備をしておいてください。

メンタルの無駄な消耗は、合格を遠ざけます。私がそうだったように…。

メモ

効率よく偏差値アップさせるならスタディサプリを使うのがいいと思います。こんな便利なモノはない。

-映像授業のコツと注意点