映像授業はその名の通り「映像」ですので、大きなデータ通信が発生します。
わかりやすく言えば、ユーチューブ動画を見てるようなものですので(データ通信としては)、注意しないとパケット制限などに引っかかってしまいます。
授業1コマで45~60MB
おおよその目安ですが、「動画15分=45MB」です。
当サイトでおすすめしているスタディサプリの場合、授業1コマ15~20分です。つまり1コマで45~60MB前後のデータ通信量です。
毎月5GBプランの場合、15分(45MB)の授業なら約111コマ(約28時間)見れる計算です。
時間 | データ容量 |
1コマ(15分) | 45MB |
約111コマ(28時間) | 5GB |
ただし、LINEやSNS、ネットサーフィンなどの通信量は上記計算に含んでいません。
スマホ契約プランと、1ヶ月あたりどのくらいの授業を受けるかによりますが、映像授業は動画なのでデータ通信量は小さくありません。
パケット制限・通信量を気にせず勉強する方法
Wi-Fi環境をつくる
データ通信量を気にしていたら、はっきり言って勉強になりません。
絶対的に自宅内をWi-Fi環境にすることをおすすめします。
すでに自宅にインターネットが開通していれば、3,000円程度のWi-Fiルーターを買えば、Wi-Fi環境を実現できます。※毎月の支払額は増えません。Wi-Fiルーターは買い切りです。
詳しくは以下記事でも解説しています。
[st-card id=54 label=”” name=”” bgcolor=”” color=””]ダウンロードしてオフライン再生(スタディサプリのみ)
Wi-Fi環境を自宅に作るのが難しいのであれば、必要な授業(動画)をあらかじめダウンロードしておくという方法もあります。
無料のフリーWi-Fiが飛んでいるカフェや公共施設で、一気にまとめてダウンロードしておき、後でオフライン再生します。
これができるのがスタディサプリです。他にはない素晴らしい機能です。
方法・手順は以下記事でまとめています。
[st-card id=160 label=”” name=”” bgcolor=”” color=””]
まとめ
繰り返しになりますが、データ通信量を気にしているようだと、勉強に集中できません。
「パケット制限なりそうだな。今月は映像授業やめとくか。」
なんて思考になったらもったいなさすぎ。せっかくの “やる気” を台無しにしないでください。
お父さんお母さんも協力し、子供が快適に勉強できる環境をつくってあげるのはとても大切なことです。